
混声合唱
野平 一郎 編曲
混声合唱のための幻想編曲集「日本のうた」
パナムジカコード: | GZNDICC |
1,870円(税込) | |
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- 出版社 :全音楽譜出版社
- 声部編成:SATB div.
- 伴奏 :伴奏付・無伴奏混載
- 言語1 :日本語
- 演奏時間:24'00"
- ページ数:72

「日本のうた」の編曲作品と言うと、誰もが楽しく歌えるように編曲されたものが多いのですが、それら作品とは一線を画し、「日本語をうたう」ということを、様々な技法や様式を駆使して再考したという意欲作。
「ずいずいずっころばし」と「この道」は、もともとピアノや弦楽器のために編曲された作品を、合唱に再編曲したというだけあって、まるで器楽作品を声で表現するかのごとき印象です。合唱パートが難しいのはもちろんですが、有名なピアニストでもある作曲者ですから、ピアノパートにも当然かなりの技術が要求されます。
東京混声合唱団(指揮 田中信昭)によって委嘱され、2007年3月に初演されました。
「ずいずいずっころばし」と「この道」は、もともとピアノや弦楽器のために編曲された作品を、合唱に再編曲したというだけあって、まるで器楽作品を声で表現するかのごとき印象です。合唱パートが難しいのはもちろんですが、有名なピアニストでもある作曲者ですから、ピアノパートにも当然かなりの技術が要求されます。
東京混声合唱団(指揮 田中信昭)によって委嘱され、2007年3月に初演されました。