※海外お手配品のため、ご注文後納期2〜3週間程度頂戴します。予めご了承ください。

本作は10の短いセクションから構成。
第1部で主題が提示され、第2部では旧約聖書の登場人物たちが次々と呼び出され、動物たちと共に神を賛美し喜ぶ様子が描かれます。第3部は静かで恍惚とした「ハレルヤ」。第4部では詩人・スマートの愛猫を例に挙げ、自然が創造主の意図通りの姿で神を賛美する例として挙げています。この考えは第5部にも続き、今度はネズミを例として展開していきます。
第6部では花々が登場し、それを「キリストの詩」として称えます。第7部では詩人自身の苦悩と苦しみに言及しますが、それらすらも神を賛美するよい機会とし、キリストを通して救いがもたらされるのだと語ります。
第8部ではアルファベットのうち4文字が用いられ、それに続く第9部では音楽と楽器を通して神を賛美するフルコーラスへと展開。最後の第10部では再び「ハレルヤ」が歌われ、作品が締めくくられます。