
混声合唱
信長 貴富
混声合唱・ヴァイオリン・ピアノのための「欧州抒情詩集」
パナムジカコード: | GZNBTCO |
2,420円(税込) | |
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- 出版社 :音楽之友社
- 声部編成:SATB div.
- 伴奏 :その他
- 言語1 :日本語
- 演奏時間:23'55"
- ページ数:64

混声合唱とヴァイオリン、ピアノという編成による全5曲から成る作品。委嘱団体がこれまで好んで演奏してきたドイツロマン派の合唱作品とつながるような作品を想定し、ヨーロッパの詩人(シェイクスピア、ゲーテ、ヴェルレーヌ)や、ロシアの詩人(プーシキン)による、抒情詩の邦訳テキストが選ばれ作曲された。
独奏楽器であるヴァイオリンが混声合唱とピアノに豊かに絡み合い、充実した和声を伴いながら歌われる意欲作。作曲家だからこそ書くことの出来るこの編成によって、混声合唱の新しく魅惑のレパートリーが出来上がった。
それぞれの曲がドラマチックかつ強いエネルギーを孕み、抜粋での演奏も期待できる。コンクールや演奏会などにて、ユニークでダイナミックな選曲として挑戦してほしい作品。
Choeur Chene(指揮:上西一郎)によって2022年9月に委嘱・初演されました。
【初演情報】
初演日:2022年9月24日
合唱:クール・シェンヌ
指揮:上西 一郎
ピアノ:浦 史子
ヴァイオリン:相原 瞳