
混声合唱
森山 至貴
混声合唱とピアノ連弾のための組曲「いつか必ず光は」
パナムジカコード: | GZMRNRS |
2,200円(税込) | |
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- 出版社 :音楽之友社
- 作詞者 :塔 和子
- 声部編成:SATB div.
- 伴奏 :その他
- 言語1 :日本語
- 演奏時間:18'30"
- ページ数:56

11歳でハンセン病を発症し、瀬戸内海の島の療養所で亡くなるまで70年にも及ぶ隔離生活を余儀なくされた詩人・塔和子。その絶望的な療養所生活の中から生み出された詩は生きることを肯定的に描き、人間の尊厳を問い続けました。
本作は彼女の3つの詩の持つ力強さを、連弾ピアノ伴奏と混声合唱という大きな編成で表現しています。
2023年3月に開催されたコンサート「連弾×合唱」においてLux Voluntatis(指揮:三好草平 / ピアノ:薄木葵・森山至貴)によって初演されました。