
混声合唱
森田 花央里、網守 将平、魚路 恭子、三宅 悠太
混声合唱とピアノのための「4つの小品」
パナムジカコード: | GZBR01A |
1,980円(税込)※値引き対象外 | |
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- 出版社 :BRAIN MUSIC
- 声部編成:SATB
- 伴奏 :ピアノ伴奏
- 言語1 :日本語
- ページ数:80

「三味線草・壱」
竹久夢二の紡いだことばに委ねられた、語られ得ない精神の疼き、声にならぬ叫び。そういったものが、ジャズや即興演奏など幅広い活動を手掛ける作曲者の豊かな感性で描かれた作品。
「胡蝶」
音が鳴り始めるや、艶やかな色彩を帯びた空間のなかで胡蝶が自由に、少し妖艶にひるがえり始める―。 器楽的な性格を併せ持ち、ピアノ伴奏はその世界観の創造に大きな役割を果たします。
「私の胸は小さすぎる」
かつての想い人との、春夏秋冬の想い出―今、涙として溢れるしかない行き場のないそれらの情景が、わたしの小さな胸に容赦なく湧き出る。その渦巻く心境を多彩なハーモニーと音楽構成で、心に染み入るように描かれた作品。
「立ちつくす」
“ここに立ちすくす私たちを、世界が愛してくれますように。”普遍的な人間の「祈り」が描かれ、広くどんな方にも親しまれる作品となっています。
こちらの楽譜は組曲ではなく独立した作品ですので、もちろんそれぞれ単独での演奏も可能です。