
混声合唱
森山 至貴
混声合唱とピアノのための「さよなら、ロレンス」(受注生産)
パナムジカコード: | GZMRNRB |
2,398円(税込)※値引き対象外 | |
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- 出版社 :音楽之友社
- 作詞者 :四元 康祐
- 声部編成:SATB div.
- 伴奏 :ピアノ伴奏
- 言語1 :日本語
- 演奏時間:16'20"
- ページ数:64

第22回朝日作曲賞を受賞し、第1曲目の「受付」が全日本合唱コンクールの課題曲にもなった「さよなら、ロレンス」。
「他の作曲者がその魅力に気づく前になんとしても曲をつけたい」と作曲者が思っていたという四元康祐の詩集「笑うバグ」からの4編をテキストとしています。「苦々しい後味の曲」「不気味」「不穏な和音」「おぞましさがよじれるようなメロディ」「終焉の歌」・・・作曲者のまえがきにあるいくつかの言葉をこうして並べてみるとこの曲のイメージが沸くでしょうか・・・
希望に満ちた耳にやさしい音楽が望まれる今の時代にあって、敢えて書かれたこの「反省と後悔を歌う曲」。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、日本の合唱界に一石を投ずるようなインパクトを持つ作品であることは間違いありません。
2012年7月7日、「遊声」第15回記念演奏会(指揮 鈴木成夫、ピアノ 山内知子)によって公開初演されました。