
混声合唱
RUTTI, Carl
Requiem
パナムジカコード: | GR6305 |
5,550円(税込) | |
|


- 出版社 :Novello
- 声部編成:SATB+SATB
- 伴奏 :オルガン伴奏
- 言語1 :ラテン語
- 演奏時間:55'00"
- ページ数:230

カール・リュッティは、スイス出身の作曲家・ピアニスト・オルガニストです。
今回ご紹介差し上げる「レクイエム」は、彼が長年活動を共にし、イギリスにおいて最も権威ある合唱団の一つであるザ・バッハ・クワイアの委嘱によって2007年に作曲された、ソプラノ、バリトンソロと2群の混声合唱のための作品で、伴奏は弦楽オーケストラにオルガンとハープが加わる編成が取られています。ソプラノ・ソロで始まる曲は、初め静謐な雰囲気の中で展開していきますが、次第に壮大な救いへの祈りへと広がりを見せ、そしてまたソプラノ・ソロで終わります。それは、あたかも人が死を迎える瞬間の孤独を象徴しているかのようです。