新刊案内

バルト三国のひとつで、合唱が"国技"とも言われるほどの合唱王国ラトヴィア。全12巻（世俗曲5巻、民謡5巻、宗教曲2巻）に納められた曲は、まさに「ラトヴィアの美しい歌の花々」ともいうべき珠玉の数々です。長い間、近隣強国の支配下におかれていた中で芽生え、大切に育てられてきたこれらの歌はどこかせつなく、それでいて力強さを感じさせます。
今回発刊された第10巻は、1991年から2000年までに作曲された無伴奏民謡合唱曲36曲(混声31曲、女声3曲、男声2曲)を収録しています。

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地球が1年かけて太陽を1周するように、太陽(系)は銀河系を2億年かけて1周するのだそうです。これまで太陽は23周したと考えられており、このユニークなタイトルはそこから付けられました。
多くの生命を誕生させ、人間を育んできた地球を、太陽を、銀河を、そして永遠の宇宙を壮大に歌い上げた魅力的な合唱曲集です。

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オリジナルの新作を中学生に贈るクラス合唱曲集シリーズ最新刊です。音楽授業の副教材として、あるいは校内合唱コンクール（校内合唱祭）、行事の選曲などに最適です。全12曲収録範唱CD付き。

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おかあさんコーラスのための新しいレパートリー集第1巻です。懐かしい歌、美しい歌、ポピュラー曲、世界の名曲など幅広いジャンルから、誰もがよく知っている曲を選曲し、初めて歌う人から参加できるように、やさしい2部合唱に編曲しています。

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ピアノ伴奏者がいない、練習場所にピアノがないといったお悩みもこの1冊があれば解決!! カラオケピアノ伴奏CD付きで、いつでもどこでも歌えます。SMAPやレミオロメン、コブクロなどのヒット曲を収録しています。

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与謝野晶子の詩に作曲された4曲をまとめた女声合唱曲集です。
「君死にたまふことなかれ」は、日露戦争に出兵した弟の安否を気遣って詠まれたいわゆる「反戦の歌」として有名ですが、この詩をテキストとした合唱作品は意外と少なく、きちんと出版されたのはこの作品がはじめてかもしれません。イラクへの自衛隊派遣が決定されつつあった時期に作曲されたとのことですから、作曲者の平和への強い思いが込められた作品であるといえるでしょう。
なお4曲はそれぞれ別の時期に作曲されたもので、必ずしも4曲すべてをこの順序で演奏する必要はなく、抜粋や曲の入れ替えも可能とのことです。

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室生犀星の詩集「抒情小曲集」からの6篇をテキストとした混声合唱組曲です。犀星は、「ふるさとは遠きにありて思ふもの」(小景異情その二)をはじめ、故郷金沢を想う詩を多数残していることから時に「望郷詩人」とも呼ばれます。不遇の時にあって思い出す懐かしい故郷の清らかさ、温かさ。すぐにでも帰ってその懐に抱かれたいという気持ちと、いや帰るわけにはいかない、甘えることなく都会で頑張っていこうという意地・・・。その間で揺れ動いた詩人の心情を無伴奏混声合唱で見事に表現しています。湘南市民コール(指揮　清水敬一)により2005年6月に初演されました。
(初回入荷分完売後は受注生産商品となり、5冊以上でのお申し込みが必要となります。)

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死の前年、それまでユダヤ人であることを語ることのなかったシェーンベルクが自らのルーツを意識して書いた作品であり、この作品をイスラエル国家に捧げたいとまで語った無伴奏混声六部合唱のための作品です。歌詞はヘブライ語によって歌われますが、宗教や言葉の壁を超えた祈りの曲として近年世界各地で演奏される機会が増えています。

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見やすい大きな譜面、初心者にも歌いやすい音域、やさしいながらも演奏映えするアレンジで、童謡から抒情歌、世界の名歌、歌謡曲まで二部合唱で簡単に楽しむ事のできるコーラス曲集第2弾です。

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人気のポピュラーコーラスシリーズ第10弾は、昨年末大ヒットを飛ばした「青春アミーゴ」とSMAPのメガヒット2曲をカップリングしたジャニーズ特集です。
「夜空ノムコウ」以外の2曲は、混声4部でも同声2部でも歌うことができるよう編曲されています。

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マンティヤルヴィの人気作品のひとつ「El Hambo」の女声合唱版。
「Hambo」とは、スウェーデンのフォークダンスのリズムのひとつだそうですが、そこにノルウェー民謡の素材なども取り入れたりして、「ハンボ風」に仕上げたパロディ的作品です。
姉妹作とも言える「Pseudo-Yoik」同様に、歌詞は意味のない言葉の羅列で演奏されますが、手拍子や足拍子が加えられたリズミカルなメロディーは一度聞いたら忘れられない不思議な魅力を持っています。なお、混声版と区別するために最後につけられてた"DD"はスペイン語の"de donas" (of the ladies)から採られているそうです。

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世界の民族音楽を元にした合唱作品をライフワークとしているカナダの作曲家スティーブン・ハットフィールドによる女声(同声)合唱曲です。
南メキシコ地方の民謡を編曲したこの作品は、ウアパンゴという舞踏曲のリズムにのせた哀調を帯びたメロディーが印象的で、ハットフィールドの他の多くの作品と同様にハンドクラップやフィンガースナップなどのボディパーカッションも効果的に使われています。

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昨年の世界合唱シンポジウムに「ニューヨーク市ヤング・ピープルズ・コーラス」を率いてやってきたフランシスコ・J・ヌネイスが編曲した「アメイジング・グレイス」です。期間中開催された「ジュニア・コーラス・フェスティバル」での合同演奏曲にも使われました。
最初はユニゾンコーラスで静かに始まりますが、やがて2声となり、そして3声へと展開していきます。最後には聴衆にもメロディーを歌ってもらうことで、会場全体を感動の渦に巻き込むことも可能です。

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今やクリスマス合唱曲のスタンダードナンバーとなった感もあるモートン・ローリゼンの「オー・マニューム」の男声合唱ヴァージョンです。

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崇徳高校グリークラブの委嘱によって1999年に作曲された男声合唱組曲です。自然の着飾らない風物や、人間の純粋な心情などを、ありのまま表現した山村暮鳥の詩をテキストとしています。

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卒業式に心をこめて歌いたい、でも練習時間が足りない、伴奏者がいない…という方にも安心な模範歌唱&カラオケピアノ伴奏CDが付いた一冊です。やさしいアレンジでありながら美しい響きをお楽しみいただけます。

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作曲家、そして自らが合唱指揮者としての立場から、合唱団員のソルフェージュ能力を高め、指揮者の音楽的洞察力の向上に役立つように作られた混声版のア･カペラのエチュード集。合唱団のみならず、中学校・高等学校・音楽大学の教材としても幅広く活用されている大好評シリーズの第４集。

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作曲家、そして自らが合唱指揮者としての立場から、合唱団員のソルフェージュ能力を高め、指揮者の音楽的洞察力の向上に役立つように作られた混声版のア･カペラのエチュード集。合唱団のみならず、中学校・高等学校・音楽大学の教材としても幅広く活用されている大好評シリーズの第５集。

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男声合唱界では「タダタケ」として長く愛され続けている作曲家・多田武彦。
平明で歌いやすいメロディー、ハーモニーなのに、なぜだか心の琴線をくすぐる多田作品を女声合唱でも歌ってみたい！そんな声に応えてついに「タダタケ」初の女声合唱作品が誕生しました。
抒情豊かな北原白秋の詩情は、女声合唱にもぴったりで、新たに付けられたピアノ伴奏は、既刊の混声版、男声版にはない魅力を引き出すことに成功しています。

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副題に「ヴェルディの思い出のために」と付けられたこの短いレクイエムは、ヴェルディの没後4年(1905年7月)の記念行事のためにイタリアの出版社リコルディによって委嘱された作品です。長い間出版されることなくいわゆる幻の作品となっておりました。ヴィオラ・ソロとオルガンを伴奏に混声三部合唱という変則的な編成ですが、プッチーニの名作「グロリーア・ミサ」のアンコール曲などとして最近演奏される機会が増えてきています。

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第73回(平成18年度)NHK全国学校音楽コンクール
小学校の部　課題曲

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第73回(平成18年度)NHK全国学校音楽コンクール
中学校の部　課題曲

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第73回(平成18年度)NHK全国学校音楽コンクール
中学校の部　課題曲

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第73回(平成18年度)NHK全国学校音楽コンクール
高等学校の部　課題曲

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第73回(平成18年度)NHK全国学校音楽コンクール
高等学校の部　課題曲

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第73回(平成18年度)NHK全国学校音楽コンクール
高等学校の部　課題曲

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ともに京都で活躍している「京都大学音楽研究会ハイマート合唱団」と「同志社コール・フリューゲル」が、2005年6月のジョイントコンサートの合同ステージのために、「大学生が、今、歌うにふさわしい曲を」と委嘱した作品です。
代表作「飛行機よ」などと同様のシンプルな音作りは、まど・みちおのやさしくも鋭い詩をストレートに伝え共感を呼びます。委嘱の目論見通り、大学生を中心とした若い合唱団の人気レパートリーことでしょう。

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茅ヶ崎市の女声合唱団「コール・シャンテ」(指揮　清水昭)の委嘱により書き下ろし編曲された女声合唱作品です。サザンの地元でもある「茅ヶ崎」を舞台とした曲を中心に選曲されましたが、「心を込めて花束を」という知られざる名曲も加えられているのもファンにはうれしいところです。
サザンと言えばあの桑田佳祐の独特の歌い口が耳に馴染んでいて、一部のバラードを除いてあまり"合唱曲向け"と思われていなかった節もありましたが、そこは編曲者としても一流の信長貴富のこと、素敵で楽しい"女声合唱作品"に仕上がっています。

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大正から昭和の時代にかけて活躍した作曲家中山晋平が残した歌謡曲、新民謡、童謡などおびただしい作品の中から、誰もがいつの日か口ずさんだことがあるであろう11曲を"つづれおり"のように集めた女声合唱曲集です。
原曲の味わいをうまく残しながら、おかあさんコーラス向きのやさしい無伴奏女声三部合唱に編曲することに成功しています。
2005年8月に長崎で行なわれた「全日本おかあさんコーラスフェスティバル全国大会」において「女声合唱団オーロ・ネスポラ」(指揮 辻秀幸）によって一部初演され、その楽しいステージで話題を呼びました。

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近年人気のラテン・アメリカ系の合唱作品の中でも、特に皆さんからのリクエストが多かった作品です。キューバのグワグワンコのリズムで歌われるこの作品は、「ナイフの刃の上でズボンをはいた蚊とシャツを着たハエがワルツを踊っているのを見たよ！」などとあり得ない“うそ”がちりばめられています。そもそもグワグワンコとは1番のうそつきのことだとか。キューバを代表する合唱団のひとつ「エクサウディー」や昨年世界合唱シンポジウムに来日したグァテマラの合唱団「コロ・ビクトリア」など南米の合唱団が必ずと言っていいほど演奏する作品です。

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卒業の時をやさしくも瑞々しく歌い上げるサスケならではのこの曲を、ピアノ・ソロとピアノ弾き語り、そして混声三部合唱にアレンジしました。

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