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おしらせ

満員御礼!!「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」理論と実践

2010年08月20日

Pana Musica レクチャーシリーズ『「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」理論と実践』は、お陰さまで北は新潟、南は沖縄からと大勢の皆様にご参加いただき盛況のうちに終了いたしました。
ご来場いただきました方、ご協力いただきました関係各位に心よりお礼申し上げます。
"暑い"京都で3日間にわたって繰り広げられた"熱い"レクチャーの模様を、受講者・聴講者からのご感想を中心にご紹介させていただきます。

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◆第1日目 8月6日(金) 理論編
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第1日目・理論編は、会場に約200名の受講者を集め行われました。
プロジェクターを使ってイラストを見せたり、ピアノの弦を響かせて倍音を聞かせたりして、発声のしくみ、呼吸法の基礎を当間先生がユーモアを交えつつ、分かりやすく説明いただきました。

「改めて喉頭のしくみとかもわかったので、断片知識が整理されたように感じました。特に、倍音について、生で先生が聞かせてくださってすごく納得できたというか、よくわかりました。」

「当間先生のお話しはテキストに添ってなされていて、解りやすかったです。また、映像での喉頭軟骨や筋肉の構造の説明もわかりやすくておもしろかったです。それを発声にどう生かしていけばいいのかまた学んでいきたいと思いました。」

「声も宇宙の音なのですねぇ・・・!」

「声の裏返りをなくす、倍音・差音、丹田呼吸の大切さなど、合唱初心者の私には、どれも「目から鱗」でした。」

「改めて発声の確認ができて良かったです。」

「早く発声を試してみたくなっています。楽しみです。」

「とても分かりやすくためになりました。実際に声を出す場面があればもっとよかったと思います。」

「理論と言えど、座学だけでは充分な理解が得られないと思われる。その場その場で実践をはさまなければ理解に結びつかないであろう。」

「響き作りについて、もう少し詳しく説明していただけたら有難かったと思います。」

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◆第2日目 8月7日(土) 実践編1・個人レッスン
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第2日目・実践編1は、21名が当間クラス、倉橋クラスに分かれて個人レッスンを受講、約70名がその様子を聴講しました。受講者の声がみるみる変わっていく様子を目の当たりにし、聴講者からはたびたび拍手が沸き起こりました。

「心から尊敬している当間先生に個人レッスンをしていただきましたことは、大変有意義で、私にとって、一生の思い出になることと思います。ただ、この度の個人レッスンの受講目的は、「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」の習得だったのですが、せめて自分の声が「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」になっているのかどうかだけでも確認していただきたかったなと思いました。」

「長年自分も歌い、生徒も指導しながら、ずっと呼吸法の指導について悩んでいました。 自分はテノールなのに高音が出ない。その時、ヴォーチェ・ディ・フォンテの事を知り、これはぜひ実際に見てみたい
と思ったのです。テキストも買って持っていましたが、実際に目の前で行われると、読むのとは大違いで、納得がいきました。」

「個人レッスンの際当間先生にご指摘いただいたことを実践してみたところ、実際にブレイクをなくすことが出来たり、周りからも声の変化を感じ取っていただけたりと、少なからず効果が出始めていて大変うれしく思っています。」

「当間先生の魅力的なレクチャーに加えて、倉橋先生の具体的で適切でわかりやすいアドヴァイスがありがたかったです。」

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◆第3日目 8月8日(日) 実践編2・アンサンブルレッスン
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第3日目・実践編2は、7団体(そのうち2団体は、個人参加者によって作られた即席合唱団)がアンサンブルレッスンを受講、約60名がその様子を聴講しました。
大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団も加わったりして、ハモリの極意を学びました。最後は、シュッツ、京都モンテヴェルディ、名古屋ビクトリアの3団体が、受講者、聴講者を囲んで「鴎」を演奏、至福感に包まれて3日間のスケジュールを終えました。

「金曜日からの当間先生の素晴らしいお話と、土曜日に聴講した倉橋先生のよくわかる具体的な説明をお聞きし、習ったことをやってみたい気持ちが自分の中で大きくなったところでいよいよ日曜日に歌うという日程でした。ですので、アンサンブルレッスンで歌える喜びはひとしおでした。「おんがく」のグループも、初めて会ったとは思えない雰囲気で、本当に楽しい3日間でした。」

「アンサンブルレッスンは、全体として変わっていく声を目の当たりにし、また、発声法、明るい声とは、等の様々なテーマを扱っていただけたので、得るものがとても多かったです。」

「みなさんの歌声は心根の美しさが現れてていて、聞いていてすがすがしいと言うか清らかな気持ちになれ、よかったです。最後の星が頭上から降るような『鴎』もよかった〜。贅沢でしたわ。」

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