
女声合唱
MISKINIS, Vytautas
Missa brevis (Missa Sancti Martini)
パナムジカコード: | FM7013 |
3,520円(税込) | |
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- 出版社 :Schott ショット
- 声部編成:SSAA
- 伴奏 :オルガン伴奏
- 言語1 :ラテン語
- ページ数:44

今や世界的人気を誇るリトアニアの作曲家ヴィタウタス・ミシュキニスによる女声合唱とオルガンのためのミサ曲です。ドイツ・マインツ市の聖マルティン大聖堂少女合唱団によって委嘱されたため「Missa Sancti Martini」というサブタイトルが付けられていて、2006年8月に同市で開催された「第16回ヨーロッパ・カンタート」の中で世界初演されたばかりの作品です。「Credo」抜きの「ミサ・ブレヴィス形式」ですが、「Credo」の代わりにオルガン・ソロによる「Offertorium」が配されているのが特徴的です。他のミシュキニスの作品同様に、決して劇的ではないもののなぜだか心を揺り動かされる魅力的なメロディーが随所に散りばめられています。技術的にもそれほど難しくないので今後女声合唱の重要なレパートリーとなっていくのではないでしょうか。