
書籍
八木澤 教司
やぎりんの音楽表現塾〜演奏力を開発する50のアプローチ〜
パナムジカコード: | SYYM21B |
1,870円(税込)※値引き対象外 | |
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- 出版社 :ヤマハ
- 言語1 :日本語
- ページ数:180

音楽への向き合い方や考え方の視点をほんの少し変えることができれば、もっと素晴らしく豊かな音楽表現ができる!
大学にてピアノや声楽、管弦打楽器、作曲など、吹奏楽以外の芸術を学ぶ学生たちを育成する過程で著者が感じた「音楽を学ぶうえで必要なこと」とは?
コンクールの審査員であり大学の准教授でもある、作曲家"やぎりん"こと八木澤教司先生が「豊かな音楽表現をするヒント」や「舞台に向かうための心得」など、音楽への奥行あるアプローチ法を50のテーマに沿って教えます。
読みやすくて深い!どの音楽ジャンルでも活かせる内容で、どの章、どの項目からでも自由に読み進めることもできる、独習に最適な一冊です!
【筆者情報】
八木澤 教司(やぎさわ・さとし)
武蔵野音楽大学作曲学科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。現在、神戸女学院大学音楽学部准教授として作曲、吹奏楽、音楽理論の指導にあたる。吹奏楽曲は日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国でもレパートリーとして親しまれている。2019年11月9日天皇陛下御即位奉祝記念式典・国民祭典において天皇皇后両陛下「お出迎えのファンファーレ」として、東京2020パラリンピック開会式の式典音楽として作品がそれぞれ抜擢された。合唱曲として手がけた≪あすという日が≫は“希望の歌”“東日本大震災復興シンボル曲”と称され、2011年第62回NHK紅白歌合戦において夏川りみ、秋川雅史の両氏によって熱唱された。第21回日本管打・吹奏楽アカデミー賞[作・編曲部門](2011年)受賞、平成23年度JBA下谷奨励賞を受賞。