
混声合唱
佐藤 賢太郎(Ken-P)
無伴奏混声合唱組曲「Cantata Amoris (愛のカンタータ / Cantata of Love)」
パナムジカコード: | GZSTKNG |
1,540円(税込)※値引き対象外 | |
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- 出版社 :Wiseman Project
- 声部編成:SATB div.
- 伴奏 :アカペラ
- 言語1 :ラテン語
- 演奏時間:24'00"
- ページ数:31

様々な形で神の愛を歌う「愛のカンタータ」。
愛と慈しみのあるところに神はいたり…というテノールのソロ(あるいはソリ)に始まる、慈愛につつまれた「Sectamini Caritatem」。3/4拍子のワルツのリズムにのせて、軽やかに愛の喜びを歌う「DiligamusInvicem」。
最も尊い存在、神がいなければどんな恵みも無でしかない…と逆説的に語る真摯な「Nihil Sum」。
また初曲と同じ印象的なソロ(ソリ)に始まる「Deus Caritas Est」は、素直で甘美な雰囲気で進みますが、後半の"Alleluia"からは喜びが次から次にあふれ出て至福の時を迎えます。
あますことなく、際限のない愛に覆われた作品です。
パナソニック合唱団(指揮 本城雅博)によって委嘱され、2010年9月に全曲初演されました。また同年の全日本合唱コンクール全国大会では、同団によって「Nihil Sum」が演奏され、見事金賞(厚生労働大臣賞)を受賞しています。