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JCAユースクワイアの歴史を辿る

JCAユースクワイアとは−
世界的に活躍する合唱指揮者の指導の下、合唱に情熱を燃やす若者たちが全国から集まり、音楽を掘り下げ、お互いの友情を深め、ひとつのコンサートを作り上げる全日本合唱連盟・朝日新聞社主催の音楽プロジェクトです。
過去8回にかけて行われたこのプロジェクトを通じて多様な合唱音楽を、歌唱技術を学んだ多くの参加者たちが現在日本、そして世界の各地で活躍しています。
その演奏会も今年で9回目。今年は活水高等学校チャペル(長崎県長崎市)にて開催の予定です。詳しくは公式ページにてご確認下さい。

新型コロナウイルス感染症拡大の防止および、ご来場いただく皆様また参加者の健康や安全を最優先に考慮し、2020年3月24日(火)〜28日(土)に開催予定の第9回JCAユースクワイアは中止となりました。詳しくは公式ページにてご確認下さい。

ここでは過去の演奏会で取り上げられた楽曲の中で思い出に残っている作品を当時の出演者の皆さんに振り返っていただき、これから8回に分けてその熱い想いを紹介していきます。

第1回コンサート  坂井威文さん(Bas.)


 ヴェルナー・プファフ先生

◆第2回コンサート

2013年3月2日@富山県民会館ホール
指揮者:ヴェルナー・プファフ
ドイツの合唱指揮者。ショルティ、アーノンクール、エリクソンら巨匠のもとで研鑽を積む。 1980年、室内合唱団STUDIO VOCALE KARLSRUHEを設立。この合唱団と共にヨーロッパで行なわれている複数の国際コンクールで優勝。 その後、シュツットガルト放送声楽アンサンブル、ケルン放送合唱団、ライプツィヒ放送合唱団、ポーランド放送合唱団をはじめ、世界各地の合唱団の客演指揮を務めている。 ヨーロッパ、アメリカ、アジアの合唱祭のほか、テレビ、ラジオへの出演も数多い。


◆演奏曲目
Salmo 150 / 詩編 150   Ernani Aguiar
Kyrie from 'Missa Afro-Brasileira' / キリエ
      (『ミサ・アフロ・ブラジリアン』より)
   C.A. Pinto Fonseca
Os justi, WAB30 / 正しい者は知恵を語り   Anton Bruckner
Im Walde / 森で
      (ロマンスとバラード第2集作品75より)
   Robert Schumann
Drei Gesange, Op. 42 / 3つの歌 作品42   Johannes Brahms
Introduccion al angel / 天使の導入部   Astor Piazzolla
arr. Javier Zentner
El ultimo cafe / 最後のコーヒー   Hector L. Stamponi
arr. Emilio Dublanc
Adios Nonino / さらばノニーノ   Astor Piazzolla
arr. Nestor Zadoff
Candombe de San Baltasar /
      サン・バルタザールのカンドンベ
   Abel Montenegro-Yabor
arr. Liliana Cangiano
Penas / 悲しみ   Beatriz Corona
El guayaboso / 嘘つき男   Guido Lopez-Gavilan
El paisanito / 農夫   Argentinian Folk Song
arr. Ward Swingle
Organ Fugue BWV 578 / 小フーガ ト短調   Johann Sebastian Bach
arr. Ward Swingle
アンコール Small sky / 小さな空   武満 徹


今回もBas.として参加していた坂井威文さんに、第2回コンサートで演奏した中で思い入れのある楽曲について語っていただきました♪


◆Profile

坂井 威文  JCAユース参加経歴
 第1回/第2回/第3回/第4回  Bas.
1988年堺市生まれ。近畿大学文化会グリークラブで学生指揮者を務め、現在は大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻に在学中(春から同大学大学院音楽学研究室)。
JCAユースクワイアには第1回から第4回までと、トロサ演奏旅行に参加。


◆あなたの思い出の&おすすめの楽曲は?

Adios Nonino / さらばノニーノ
Introduccion al angel / 天使の導入部  (Astor Piazzolla)

JCAユースの指揮者が選ぶレパートリーで勉強になったのは、リズムの要素が強い曲が日本より圧倒的に多いことでした。タンゴに革命をもたらしたとされるアルゼンチンの作曲家・ピアソラの合唱アレンジもそのひとつ。器楽曲をスキャットに移し替えて歌うというのは新たな合唱の楽しみの発見でした。
「Adios Nonino」は父を喪ったピアソラの悲しみが感傷的なメロディと慟哭のような激しいリズムが特徴的です。
「Introduccion al angel」は「天使の組曲」と呼ばれる曲集から。「導入部」という曲名に相応しく、始まって3分ぐらいは静かな導入部ですが、動画の3分過ぎからやたらカッコよくなります!(ちなみに第1回JCAユースでは同組曲より「La Muerte Del Angel(天使の死)」も取り上げられました。)

演奏動画




El guayaboso / 嘘つき男   (Guido Lopez-Gavilan)
「嘘つき男」の邦題が示すとおり、スペイン語の歌詞はナンセンスな光景を歌ったもの。表紙の絵が歌詞内容のほぼ全てと考えて問題なし!スペイン語が心配な方にも安心の、IPA発音が巻末に付いています。
スペイン語や歌詞の壁を超えてでも、この曲を歌ってほしい理由があります。それは南米の渾然一体となったエネルギーの高揚感!今聞くと第2回JCAユースの演奏はすこし荒っぽい気もしますが(笑)、最高にテンションがブチ上がった曲です。自分がいつか指揮をしてみたい曲のひとつです。
第4回のマリア・ギナンドも同曲を取り上げていて、新旧JCAユース聞き比べというマニアックな楽しみ方も可能な1曲となっております。(http://youtu.be/3Yr1kX--iyc)

演奏動画


◆最後に演奏会の宣伝等どうぞ!

ありがたいことにJCAユース参加後あたりから指揮をさせていただく機会が増え、今年の5/24(日)に現在関係している団のジョイントコンサートを開催します。その名も「フェニーチェ "SAKAI" ジョイントコンサート」です。会場はフェニーチェ堺(小ホール)です。

次回は第3回参加者Ten.の中山寛隆さんに思い出の楽曲を語っていただきます。
近日更新予定です。是非次回もお楽しみに♪


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